レーザーバリアなど専門分野で活躍する専門機械~ツール白書

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液体の供給機器

ディスペンサーという言葉を聞いたことがない方も居るかもしれませんが、ソープディスペンサーと聞くとどこかで聞いたことがある方も居るかもしれません。ディスペンサーとは液体などを供給する専用機器の事を指し、ソープディスペンサーの場合はシャンプーボトル等を言います。ディスペンサーは非常に広い言葉であり、ソープディスペンサーのように日常生活で一般的に用いられるものもあれば、工業用で使用するディスペンサー、更には医療業界で使用されるディスペンサーもあり、それぞれで必要とされる精度や供給する液体も異なってきます。医療や工業で使用するディスペンサーはペン型になっている事が多く、このペン先から医療系であれば医薬品を混ぜた液体を流したり、また工業用であればはんだなどを流したりすることになります。
ディスペンサー利用時は全てに共通して言える事に定量の補充が必要になるという点があります。ソープディスペンサーでも最適なシャンプーの量を供給することで使いすぎを防ぐことが出来るでしょうし、また使いすぎることによる頭皮のダメージも防ぐことが出来ます。定量を供給するという事に特化したのがディスペンサーであり、ディスペンサーには供給方式として時間補正方式と圧力補正方式の2つのパターンがあります。時間補正方式は供給するための噴出口に一定の量を補充して、この補充量を噴出することで一定の量を補充することが出来ます。ソープディスペンサーなどはこの時間補正方式を用いています。一方圧力補正方式は一定の噴出力ではなく、噴出材料が少なくなるのをリアルタイムで検知し、少なくなっても定量を噴出させる事が出来るように考えられています。医療系など連続して供給する必要のある場合では圧力補正方式を用いたディスペンサーが一般的に用いられています。